JA北海道厚生連網走厚生病院

医事課では患者さんの会計に関わる業務を行っております。

医事課の受付・会計窓口では、「病院の顔」として患者さんの受付やお会計に関わる出納業務を行っています。
患者さんの受付手続きに始まり、保険証の確認、次回の受診予約、患者さんに処置した料金の計算やお会計などが主な仕事です。月初めにはその月の料金計算に間違いがないか確認するレセプト点検という作業を行っています。
来院された患者さんと、最初と最後に顔を会わせる場所が受付・会計窓口です。患者さんが気持ちよく、また受診したいと思っていただけるよう、笑顔を大切に日々の業務を行っています。

病棟事務は入院されている患者さんの料金計算や請求業務が主な仕事です。時には担当医師とカルテを確認しながら、請求内容の点検を行っています。医師や看護師などの医療スタッフと協力することで、入院患者さんとその家族に安心して療養生活を送っていただくためのサポートをしています。

総務課では人事管理・経理処理・施設管理など病院を支える様々な業務を行っています。
従業員の勤務時間や給与の管理、病院の水道光熱費などの支払い、ボールペンやコピー用紙など消耗品の購入、患者さんの診療に必要な医療機器の購入・修理など、その仕事は多岐にわたります。
お金を「支出」するところだからこそ、本当に必要な経費なのか、価格は適正なのか、直せばまだ使えるのではないかなど、病院の「収支の状況」を考えて日々の業務にあたっています。
患者さんと関わることは少ないですが、従業員を、そして病院を支えることで、より良い病院作りに貢献できる、とてもやりがいのある仕事です。

健康推進課では健康診断に関わる業務を行っています。健康診断といっても様々で、人間ドックや採用時健診、乳がん検診などの院内で実施するものもあれば、健診バスを利用した職場健診や学校健診などの院外で実施するものもあります。
健康推進課の主な業務内容としては、健康診断の予約に関する電話対応、受付業務、受診者の案内や誘導、健診結果表の作成、会計業務、企業や保険者への請求業務などがあります。また、医師や保健師が健康に関する講演を開く際のお手伝いなども行っています。
健康診断の目的は、健康の維持・病気の予防・病気の早期発見です。地域住民の皆様の健康を守るため、誇りを持って日々の業務を行っています。