JA北海道厚生連旭川厚生病院

   臨床検査室に特化したISO国際規格であるISO 15189は、臨床検査室の高い技術水準を維持して検査結果の信頼性を確保し、加えて臨床検査室の顧客（医療従事者と患者）へのサービス向上を図ることを目的としており臨床検査室の認定の国際的基準とされています。

当科は2021年12月10日に認定を受け、PDCAサイクルに基づく検査室業務の継続的な改善、質の高い検査結果・検査サービスの提供はもとより、検査室内の意識改革・高揚、職員の能力向上に繋げています。

品質方針
　JA北海道厚生連旭川厚生病院の理念、基本方針に基づき、JA北海道厚生連旭川厚生病院臨床検査技術科・病理診断科は以下のように品質方針を定めています。

1.        ISO15189におけるQMSの理解、要求事項の遵守、継続的改善やレビューに努め、標準化された高品質な検査を提供することで「最も信頼され選ばれる」病院づくりに貢献する。

2.        安全・安心の取り組みを推進し、医療安全の強化を目指す。

3.        業務の効率化を図り、適正な検査室運営に取り組む。

4.        教育体制を整備し、専門性の高い人材を育成する。