平成27年度 旭川厚生病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 1,762 174 236 487 670 975 2,059 2,323 1,389 169
 高齢化社会に伴い60歳以上の患者が全体の約7割を占めています。また0~9歳も突出していますが、当院は小児救急医療拠点病院の指定を受け、道北地方の広域医療をカバーする施設となっており、1988年から新生児救急車を導入し、院外出生児などの対応にもあたっています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
代謝・内分泌内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100070xxxxxxxx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 143 18.33 15.35 0.70 64.62
070560xx99x0xx 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患 手術なし 手術・処置等2なし 18 42.11 18.15 0.00 67.89
110310xx99xxxx 腎臓または尿路の感染症 手術なし 6 10.50 12.60 0.00 77.00
 当院での糖尿病患者数は、外来患者さんも含めると年間約2,000名となる患者さんを管理しています。2型糖尿病の重症化を予防する為、栄養指導も積極的に取り入れています。
血液・腫瘍内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130060xx97x40x 骨髄異形成症候群 手術あり 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 27 16.78 23.04 0.00 80.59
130060xx99x4xx 骨髄異形成症候群 手術なし 手術・処置等2-4あり 25 9.16 11.17 0.00 76.32
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等2-2あり 18 34.94 43.59 0.00 65.00
 骨髄異形成症候群は、造血幹細胞の異常によって起こる病気で、当科で最も多い症例になります。
消化器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 副傷病なし 104 9.04 10.93 3.85 74.46
060100xx03xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的消化管止血術等 副傷病なし 76 4.25 2.76 0.00 68.47
060060xx97100x 胆嚢、肝外胆管の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 60 15.45 16.74 18.33 83.55
 胆管結石症例が最も多くなっています。治療内容としてはステント留置術やドレナージ術のような治療をすることが多いです。次に、小腸・大腸腺腫や大腸ポリープに対する内視鏡的治療(ポリペクトミーなど)となります。小腸・大腸内にできた良性腫瘍を内視鏡を用いて摘出する治療です。
呼吸器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9904xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-4あり 57 11.72 13.38 0.00 68.14
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 54 13.96 14.34 9.26 74.89
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2なし 54 21.37 20.63 1.85 74.91
 肺の悪性腫瘍の症例が最も多く、抗癌剤を用いた化学療法をおこないます。次に多いのは肺炎で、肺炎は高齢になるほど重症化する傾向がある為、高齢者の方で少しでもいつもと違う様子が見られた場合、早期に受診する事がが望ましいです。
循環器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1-1あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 129 4.85 3.07 3.1 66.47
050050xx99130x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1-1あり 手術・処置等2-3あり 副傷病なし 86 6.77 5.95 1.16 70.07
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1-なし、1,2あり 手術・処置等2なし 78 7.1 4.87 1.28 71.45
 全て狭心症や心筋梗塞等の患者さんに対して、心臓カテーテル検査・治療を実施する症例になります。平均在院日数は、全国平均より少し高めですが、スタッフの高い専門性の活かしバランスのとれた診療をおこなっております。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 356 6.2 6.17 1.97 0.00
040080x1xxx0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳未満) 手術・処置等2なし 282 5.27 5.72 0.00 1.81
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等2なし 237 4.88 5.54 0.00 1.83
 当院は周産期医療体制を整えており、NICU(新生児集中治療室)での未熟児や病児の症例が多くなっています。次に多いのは、肺炎や気管支喘息といった小児呼吸器疾患の症例で、平均年齢も2歳未満となっており、早期の呼吸器治療の重要性がわかります。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060035xx0100xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 69 18.06 17.41 2.9 69.52
090010xx01x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等2なし 60 8.93 11.63 0.00 59.8
060335xx0200xx 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 45 6.31 7.84 0.00 57.96
 結腸の悪性腫瘍の症例が最も多く、治療内容としては内視鏡外科手術(腹腔鏡下手術)をおこなっており、従来の開腹手術に比べ、手術の傷が小さく患者さんの身体に優しい手術と言えます。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2なし 73 9.88 13.03 2.74 68.26
040040xx9906xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-6あり 11 18.09 19.65 0.00 65.36
040200xx99x00x 気胸 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 7 11.57 8.28 0.00 46.43
 肺の悪性腫瘍の症例が多く、呼吸器科や放射線科の医師とも常に連携し、手術をおこなった場合(表の上段の症例)や抗癌剤を用いた化学療法をおこなったの場合(表の中央の症例)でも、在院日数は全国平均よりも少し短くなっております。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070370xx97xxxx 脊椎骨粗鬆症 手術あり 140 21.34 28.68 57.14 79.01
070050xx97xx0x 肩関節炎、肩の障害(その他) 手術あり 副傷病なし 100 28.91 24.74 7.00 65.87
070370xx99xxxx 脊椎骨粗鬆症 手術なし 68 17.29 24.28 48.53 80.9
 骨粗鬆症の症例が最も多く、在院日数は全国平均よりも少し短くなっております。肩関節の在院日数は全国平均よりも少し長いですが、手術はほぼ全て関節鏡視下でおこなっております。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
12002xxx99x40x 子宮頸・体部の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 85 5.74 5.33 0.00 57.51
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 79 7.28 6.34 0.00 41.84
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2なし 71 24.62 20.87 5.63 30.2
 子宮頸・体部の悪性腫瘍の症例が最も多く、抗癌剤を用いた化学療法をおこない、ほぼ全国平均並みの在院日数となっております。子宮の良性腫瘍の症例については、開腹のない腹腔鏡や子宮鏡を用いた内視鏡手術をおこないます。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070560xx99x0xx 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患 手術なし 手術・処置等2なし 44 11.25 18.15 0.00 61.89
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 38 8.37 8.97 0.00 74.21
080011xx99xxxx 急性膿皮症 手術なし 19 11.84 11.97 10.53 65.00
 自己免疫性疾患の中でも、主に内臓にも変化が伴う全身性強皮症の症例が多いです。帯状疱疹については、ほぼ全ての患者にクリニカルパスを適用しており、全国平均と同じ在院日数になっております。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2なし 53 8.00 3.54 0.00 70.75
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1なし 27 5.70 4.38 0.00 42.96
080007xx97xxxx 皮膚の良性新生物 その他の手術あり 18 4.78 6.31 0.00 51.94
 眼瞼下垂の在院日数は全国平均よりも5日ほど長いです。当院では、この症例のほとんどの患者さんにクリニカルパスを適用しますが、作成時に過去の統計(手術日から抜糸までの日数を年齢別で集計)を取り、パスを作成した結果、在院日数8日が妥当であった為、現在の在院日数に至ります。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 89 10.49 7.59 0.00 73.07
110070xx99x20x 膀胱腫瘍 手術なし 手術・処置等2-2あり 副傷病なし 44 8.41 12.36 0.00 70.11
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術 39 8.82 10.25 0.00 70.59
 最も多い症例が膀胱腫瘍であり、手術を行った場合(表の上段)は、在院日数が全国平均より長く、化学療法をおこなった場合(表の中段)は全国平均よりも短い傾向にあります。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 56 4.27 5.31 1.79 66.71
030428xxxxxxxx 突発性難聴 38 10.18 9.60 0.00 57.84
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 35 6.09 5.53 0.00 44.91
 めまい・突発性難聴等の神経耳科疾患では前庭機能障害(末梢性めまい症、メニエール病、前庭神経炎等)の症例が多く、在院日数は全国平均よりも短いです。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020250xx97xxxx 結膜の障害 手術あり - 3.83 3.20 0.00 68.00
020110xx99xxxx 白内障、水晶体の疾患 手術なし - 1.50 2.72 0.00 82.50
020210xx99xxxx 網膜血管閉塞症 手術なし - 4.00 4.40 0.00 84.00
 結膜の障害(翼状片)の症例が多く、ほぼ全国平均の在院日数となっています。また、眼科では主に白内障の手術をする症例が多いのですが、DPC対象に含まれておりません。
緩和ケア科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 14 36.57 15.00 0.00 74.14
060020xx99x00x 胃の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 11 45.36 11.26 0.00 66.64
06007xxx99x00x 膵臓、脾臓の腫瘍 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 8 32.38 10.10 0.00 80.13
 当院は地域がん診療連携拠点病院としてがん患者さんの体や心のつらさを和らげることに力を注いでいます。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 55 43 17 87 28 35 1 7
大腸癌 29 39 44 3 146 61 1 7
乳癌 21 17 - 13 52 34 1 7
肺癌 53 12 60 136 10 55 1 7
肝癌 - - - 14 - 39 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
 5大がんについて、集計期間に入院治療を行った、初発患者の病期分類による延べ患者数、再発患者の延べ患者数を示しています。 
胃癌・大腸癌でステージⅠ・Ⅱの件数の多いのは、早期の癌に対して内視鏡的治療をおこなっているためです。肺癌はステージⅣの患者さんが多く、主に内科的治療をおこなっております。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
重症度 0 10 11.9 58.00
重症度 1 15 20.00 72.07
重症度 2 27 16.22 77.74
重症度 3 17 14.94 82.12
重症度 4 - 12.25 79.88
重症度 5 - 19.00 86.00
不明 - 20.50 68.75
 日常生活の中で罹患した肺炎の患者さんについてまとめたものです。重症度は、市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROPシステム)により分類しました。重症度2、3の患者さんが多く、全体の約5割を占めています。また、重症度が上がるにつれ患者さんの平均年齢も上がっています。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 - - - -
その他 - 2.00 79.00 0.00
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I63$ 脳梗塞 3日以内 - 2.00 85.00 50.00
その他 - 27.00 78.75 50.00
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内 - - - -
その他 - - - -
 「ICD10」とは、疾病及び関連保健問題の国際統計分類です。WHOによって公表された分類で、死因や疾病の統計、診療記録の管理などに活用されます。疾病の種類をアルファベットと数字によって表しています。医療資源を最も投入した傷病名が脳梗塞の患者さんを対象として、その発症から入院までの日数別に症例数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示しています。
 脳梗塞の症例数は少なく、別の疾患での入院中に発症しています。当院には専門医がいない為、上記症例の患者さんで急性期と判断した場合は、近隣の専門医のいる病院へ転院しています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
消化器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 193 1.73 11.77 10.36 77.76
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 113 1.18 2.17 0.00 67.43
K721-21 内視鏡的大腸ポリープ切除術(長径2cm未満) 71 1.32 2.27 0.00 69.67
 胆道疾患や膵臓疾患に対して内視鏡的胆道ステント留置術の症例数が多くなってます。これは狭窄した胆道にチューブを通して拡張し、胆汁の流れを良くする手術です。この手術は、他の手術の前段階として行われることも多く、術後日数が長くなる傾向にあります。
 大腸ポリープや大腸腫瘍に対する内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術、内視鏡的大腸ポリープ切除術の症例も多くおこなってます。
循環器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 126 3.90 4.24 3.17 72.29
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 33 5.27 14.00 0.00 78.88
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) 21 0.00 19.43 9.52 67.81
 狭心症や心筋梗塞などに対する経皮的冠動脈ステント留置術が多く、狭くなった冠動脈を血管の内側から拡げるために行う低侵襲的な治療法で、経皮的冠動脈インターベーション(PCI)とも呼ばれています。また、心不全に対するペースメーカー移植術も積極的におこなっております。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 鼠径ヘルニア手術 79 1.35 1.23 1.27 63.53
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 61 1.44 4.21 0.00 57.33
K4764 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴う)) 43 1.05 6.84 0.00 58.28
 鼠径ヘルニア手術が最も多いですが、近年では胆嚢摘出術と同様に腹腔鏡下でおこなう手術もおこなっており、手術の傷が小さく、術後の回復が早いなど患者さんにとってメリットが高いです。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 49 1.06 9.78 4.08 69.31
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) 17 1.00 4.47 0.00 64.47
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) 10 5.60 9.00 10.00 45.00
 いずれも胸腔鏡を用いておこなう手術で患者さんの負担を軽減します。上段と中段については、肺癌に対しておこない、下段は気胸(肺に穴が開く病気)に対しておこなわれます。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K080-41 関節鏡下肩腱板断裂手術(簡単) 134 2.28 25.52 4.48 64.98
K0461 骨折観血的手術(大腿) 54 2.72 18.26 83.33 82.35
K0461 骨折観血的手術(上腕) 10 2.10 7.00 10.00 64.90
 関節鏡下肩腱板断裂手術が一番多く、関節鏡を用いた方の手術は10年以上前から行っており、道北地区で最も多くの件数をこなしています。また、骨折観血的手術は、ギプス固定では治癒が難しい複雑な骨折や重度の骨折、関節周辺を骨折した場合に施す外科手術のことをいい、大腿部と上腕部の順になっております。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 68 1.38 4.62 0.00 45.66
K867 子宮頸部(腟部)切除術 65 1.00 1.26 0.00 41.68
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 64 1.97 5.03 0.00 46.66
 子宮附属器腫瘍摘出術は年々件数が上昇しています。全手術の6割以上は開腹しない「低侵襲手術」で術後5日間程度での退院が可能です。また、平成23年より早期子宮頚癌・子宮体癌に対する腹腔鏡手術を導入しています。
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満) - 1.00 5.50 0.00 43.00
K013-21 全層植皮術(25cm2未満) - 1.00 8.00 0.00 76.00
 皮膚、皮下腫瘍摘出術は神経鞘腫などの良性腫瘍に対しておこなっております。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 28 1.04 5.82 0.00 71.46
K2193 眼瞼下垂症手術(その他) 26 1.08 6.08 0.00 70.00
K2172 眼瞼内反症手術(皮膚切開法) 20 1.15 2.05 0.00 50.9
 眼瞼下垂症手術は、当院のクリニカルパスの設定日数上、術後の日数が長いです。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 82 2.01 7.74 0.00 72.72
K8411 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用) 38 1.08 6.87 0.00 70.68
K773-2 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 24 2.58 14.63 4.17 69.92
 膀胱癌に対する経尿道的手術が最も多いです。次に、前立腺癌に対する前立腺全摘出の症例になります。平成28年度からは内視鏡手術支援ロボット(ダビンチ)による手術も実施しています。従来の全摘出術にくらべ傷口が小さく、患者さんの体の負担が軽減されるメリットがあります。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 46 1.83 5.72 0.00 16.52
K4611 甲状腺部分切除術、甲状腺腫摘出術(片葉のみ) 30 2.23 4.97 0.00 59.6
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 29 2.03 6.21 0.00 55.21
 一番多い口蓋扁桃手術は、いびき・睡眠時無呼吸症候群の治療、病巣感染症の治療の目的でおこなっています。また、甲状腺部分切除術は、良性および悪性腫瘍などに対しておこなっております。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 248 1.18 2.67 0.00 75.82
K224 翼状片手術(弁の移植を要する) - 1.00 1.83 0.00 68.00
K2822 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない場合) - 1.00 7.00 0.00 92.00
 眼科は白内障の手術目的の入院が最も多く、当院では片目3泊4日でおこなっております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - 0.02
異なる - 0.05
180010 敗血症 同一 - 0.09
異なる 18 0.18
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 54 0.53
異なる - 0.05
 入院医療費支払い制度(DPC包括医療費支払い制度)から見た入院患者数と保険請求(上記傷病名で)した患者数割合の指標です。入院の重症合併症として代表的なDPC診断群分類から4項目の該当患者を集計しております。当院では、手術・処置等の合併症の発生率は0.53%、また、別の疾患で入院後に重症な合併症である敗血症の発生率は0.18%になっております。
更新履歴