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心臓血管カテーテル治療センター外来の開設について

心臓血管カテーテル治療センターのご案内

 2011年に、増加する心血管病への対応と専門性の高い高度な医療の提供を目指し、心臓血管カテーテル治療センターを開設致しました。2011年6月には最新の画像診断モニターを装備したフィリップス社製の心血管造影装置を導入し、治療効率や治療成績の向上に役立っています。また装置導入時に心血管撮影室室内を木目調に統一しました。カテーテル検査や治療時には緊張するのが当然ですが、緊張感が和らぐと患者様に好評です。またこの度2013年5月に最新鋭のCT装置を導入しました(下写真)。東芝社製の320列CT装置で、これまで主流だった64列のCTと比べて格段に画像精度が向上しました。

 当センターでは最新の装置を用いて、高度な技術を要する複雑病変へのカテーテル治療を積極的に行っており、高い成功率をおさめています。急性心筋梗塞などの緊急患者様に対しては、24時間365日緊急カテーテル治療を実施できる体制を整えております。また心臓だけではなく、全身の動脈硬化性疾患、特に下肢閉塞性動脈硬化症や腎動脈狭窄症などの末梢動脈疾患の治療にも力を入れていることが特徴です。当センターはカテーテル治療に特化しておりますが、当院には心臓血管外科外来(連携病院の旭川医大心臓血管外科)が開設されておりますので、外科手術が必要な場合は直接専門医の診察を受けて頂くことが可能です。

 オホーツク地域において、高度なカテーテル治療を提供し、「皆様から最も信頼され、選ばれる病院」を目指して努力して参ります。
コンピュータ断層撮影装置
コンピュータ断層撮影装置

虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症)

 動脈硬化性疾患の代表が心筋梗塞や狭心症です。診断にはCT検査が有用です。その他、エコーや運動負荷心電図、シンチグラフィー、心臓MRI検査を組み合わせて、精度の高い診断を行います。最終的に治療を要する病気が疑われた場合には、心臓カテーテル検査・治療を行います(下図)。

虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症)

下肢閉塞性動脈硬化症

 下肢閉塞性動脈硬化症の典型的な症状は、歩行時の足のだるさ(跛行(はこう))です。病状が高度に進行すると、足に潰瘍や壊疽が起こり最悪の場合には下肢切断となることがあります。整形外科を受診される方もいますが、何より年のせいだと考え放置している方も多いと言われています。スクリーニングは四肢の血圧測定(ABI)で行います。
 右腸骨動脈の高度狭窄と左腸骨動脈の長い完全閉塞を認めます(下図CT画像)。カテーテル治療(ステント留置)により両側とも良好に拡張されています(下図)。

下肢閉塞性動脈硬化症

腎動脈狭窄症

 腎動脈狭窄症は、高血圧や腎不全の原因の一つです。急に血圧が上昇したり、腎機能が悪化した場合には、一度腎動脈のチェックを受けた方がよいでしょう。スクリーニングはエコーで行います。
 右腎動脈に高度狭窄を認めます(下図)。ステント留置後は良好に拡張されていることがわかります(下図)。術後、血圧のコントロールは改善しました。
腎動脈狭窄症

心臓血管カテーテル治療センター外来

 主に狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患、下肢動脈や腎動脈狭窄などの末梢動脈疾患を診療いたします。
 原則として、かかりつけの先生からの紹介による予約制となっております。ご不明の点がありましたら下記問い合わせ先までご相談下さい。
 また、予約患者様については、CT検査の結果も含めて当日中に結果をご説明することが可能です(撮影条件などにより時間を要する場合もございます)。

・従来どおり循環器科外来でも上記疾患の診療を行っております。
・緊急患者様については24時間365日受け入れ可能です。
医師体制
                    
心臓血管カテーテル治療センター 副院長(センター長) 本田  肇
循環器科 統括診療部長 塩越 隆広
  主任部長 木島  基
  医長 松田 夏菜子
  医師 宮田 雅大

 

お問い合わせ先

<地域連携室経由紹介>
JA北海道厚生連 遠軽厚生病院 地域医療連携室
〒099-0404 北海道紋別郡遠軽町大通北3丁目1番地5
℡:0158-42-4101(代表) fax:0158-42-4177(直通)

<患者様のお問い合わせ>
JA北海道厚生連 遠軽厚生病院 循環器外来
〒099-0404 北海道紋別郡遠軽町大通北3丁目1番地5
℡:0158-42-4101(代表)

最終更新日:2016年06月24日

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