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チーム「ダ・ヴィンチ」<1>導入のお知らせ

内視鏡手術支援ロボットの導入が始まり、スタッフによるチーム「ダ・ヴィンチ」を始動しました。
ロボット写真
この3月31日、帯広厚生病院に新たな医療機器が搬入されました。
「da Vinci」(ダ・ヴィンチ)という名前の内視鏡手術支援ロボットです。北海道に導入されたのは2011年ですが、2013年3月11日までに導入された5施設は札幌が4か所、函館が1か所となっており、今回、道東を含む東北海道では初めて導入されることになりました。当院での導入に際し、これから数回にわたって新しい手術機器のご紹介をしていきたいと思います。
ダ・ヴィンチの特徴は、これまでおこなわれてきた腹腔鏡手術との比較することができます。腹腔鏡手術とは、体腔に小さな穴を開けて、炭酸ガスで膨らませた状態で内視鏡(腹腔鏡)で観察しながら、別の穴から挿入した細い器具を用いて手術をおこなう方法です。従来の方法では、得られる画像が平面的な二次元画像で、手術部位によっては鉗子の動きに制約があることがありました。これに対して、ダ・ヴィンチでは、7つの関節により術者の手の動きを忠実に再現するのみならず、手ぶれなく、3次元画像で立体視・拡大視することなどの優れた機能により、精密な手技が可能となりました。
こうした特徴を生かすことで、従来視野が悪く手術することが難しかった部位でより質の高い腹腔鏡下手術が可能となることが期待されます。本邦では2012年4月1日 より根治的前立腺全摘除術での内視鏡手術用支援機器加算の算定が可能になりました。今後、ダ・ヴィンチの普及にともない、婦人科の子宮摘出術や外科の胃切除、直腸癌切除、食道癌切除、呼吸器外科の肺切除など領域でさまざまな手術に対してダ・ヴィンチの導入が期待されています。

平成25年4月10日

最終更新日:2013年04月24日

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