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専門外来

A.小児消化器疾患

1. 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)
   我が国で年々増加しているこれらの疾患は小児でも増加しています。
   当科には道内各地から患者さんが紹介され、その診療患者数は国内屈指です。
   思春期に発症する例が多いため、成長障害を来さないようにステロイド剤の使用を
   極力控え、最先端の高度な専門的な治療を積極的に導入してそれぞれの小児に
   最も適した治療を行っています。
   再発しないようにするためには発病当初からの治療がとても大事です。
   当科の治療成績は国際学会、全国学会、そして専門学会誌でも報告しております。

2. ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)感染症
   小児の5%前後がピロリ菌感染症で主な感染経路は家族内感染です。
   消化性潰瘍や胃がんの原因となりますが、多くは無症状です。
   最近ピロリ菌が消化管以外の疾患と密接に関連することが明らかになってきました。
   慢性血小板減少性紫斑病や原因不明の鉄欠乏性貧血の原因のひとつであることが
   明らかになり、除菌治療でこれらの疾患が改善される場合もあります。
   一方、平成25年2月にピロリ菌感染胃炎の除菌治療が保険適用となり、
   胃癌予防のための治療が可能となりました。
   当科では小児と家族のピロリ菌感染症の診療を積極的に行っております。

3. 慢性便秘症
   乳幼児から年長児まで便秘の小児がどんどん増えています。「たかが便秘」と
   放置せず、「されど便秘」で、なかには頑固な便秘による漏便で学校へ
   行けない子もいますので、便秘でお困りのかたは早めに受診をお勧めします。

4. 血便
   乳幼児期から血便には要注意です。大腸ポリープの幼少児に内視鏡検査を行い、
   内視鏡的ポリープ切除術を行った患者さんを100例ほど経験しています。
   また、メッケル憩室からの出血も見逃せません。
   血便の患者さんは元気がよくても受診をお勧めします。

5. 嘔気・嘔吐
   腹痛とともに嘔気があり、学校へ行けない小児が増えています。
   必要な場合には胃カメラや胃食道24時間pHモニター検査をして、
   胃炎や胃食道逆流症などがないか検査をします。
   それらの検査で異常のない場合には、機能性胃腸症、過敏性腸症候群、
   起立性調節障害などとの鑑別診断を行い、心身面での生活指導とともに
   症状が改善されるまで治療を継続いたします。

6. 難治性下痢症、乳児血便
   乳児の難治性下痢症、血便の診断治療を行っています。

7. 肝炎・膵炎・胆嚢炎
   種々の原因による肝障害、ウイルス性肝炎(B型肝炎、C型肝炎)、自己免疫性肝炎の
   治療を行っております。
   とくにC型肝炎では3歳以上でペグインターフェロン+リバビリンの治療を行い、
   全例がごく軽度か全く副作用を認めずにウイルス消失を認めています。
   遺伝性膵炎、自己免疫性膵炎、ウイルス性あるいは薬剤性膵炎、膵胆管合流異常性
   などの診断・治療を行っています。

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B.喘息・アレルギー外来

喘息の発作時の治療はもとより、喘息発作を予防し、長期的にQOL(生活の質)を高めるために
患者さんそれぞれに応じた適切な治療管理を行っています。
また、食物アレルギーやアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎の治療も行っています。

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C.血液外来

貧血、出血傾向などがあれば精査の上、治療いたします。血友病の治療管理も行っています。

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D.その他の専門外来(すべて予約診療なので、予めご連絡ください)

1. 内分泌外来 (札幌ファクトリーこどもクリニック 佐藤孝平先生)
  成長障害、甲状腺疾患、糖尿病、肥満などのほか夜尿症などのご相談にも
  対応させていただきます。

2. 腎臓外来 (北大小児科 岡本 孝之先生)

3. 神経外来 (北大小児科 朝比奈 直子先生)

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予防接種

日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール(PDF)に基づいて行っております。
ご希望の方は予めお電話で小児科外来にお尋ねください。

(文責:小児科主任部長  高橋 美智子)

最終更新日:2017年09月13日

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