受診に関して
当院以外の医療機関を受診している患者様を対象に、主治医から提供いただいた資料を基に、当院の専門医師が意見や判断をお伝えして、その意見を患者様自身の治療に際して参考にしていただくことを目的としてセカンドオピニオンを実施しております。
完全予約制となっておりますので、事前に当院「地域医療連携科」にご相談下さい。
完全予約制となっておりますので、事前に当院「地域医療連携科」にご相談下さい。
受診対象者
対象者
- 5大がんと呼ばれる胃がん・大腸がん・肝がん・乳がん・肺がんの患者様
- 胆のうがん・膵臓がん・十二指腸がん・直腸がん・潰瘍性大腸炎等、消化器疾患の患者様
- その他疾患の患者様についてはご相談ください。
なお、ご家族の方だけでの受診・相談の場合は「相談同意書」が必要になります。
(ご家族以外の方は、本人の同意があっても受診できません。)
受診対象外の事例
受診対象外の事例
以下の事例についてはセカンドオピニオンの対象とはなりません。
- 当該案件について当院で治療中の場合
- 当院での治療を希望されている場合→「通常の外来受診として受付願います。」
- 主治医に対する不満、及び医療訴訟を目的とした相談
- 医療費の内容、医療給付に関わる相談
- 死亡した患者さまを対象とする場合
- 治療後の良し悪しの判断を目的とする場合
- 受診に必要な資料(診療情報提供書・検査データ・レントゲンフィルムなど)の持参が出来ない場合
申込み方法
完全予約制~地域医療連携室で予約をしてください
お申込み後に日程の調整を行います。日時が決まりましたら、地域医療連携室担当者から連絡をいたします。紹介先(もしくはご本人)へ日時を記載した予約票をFAXします
1)主治医の了承と資料準備
- 申込みには、主治医の了承が必要です
- (主治医に)セカンドオピニオンで使用する必要書類の準備を依頼してください
2)受診希望年月日の確認
- ご希望、もしくは来院できない年月日を確認させていただきます
3)資料を事前に受け取る
- 診療情報提供書・血液データー・画像データー等の必要書類は、事前に地域医療連携室宛に郵送してください
- 当日ご持参も可能ですが、持参の場合は担当医師が確認するため、早くに来院していただき、お待ちいただく時間がございますのでご了承ください
4)受診日時の決定と予約票の送付
- 資料が届く日を確認後に、担当医師と日時の調整をし、紹介先へ予約票をFAXしますので、ご本人へお渡しください
受診の流れ
予約票に記載されている時間までに、当院1階の『新患受付』までお越し下さい
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来院していただく時間は、資料を事前に郵送していただくか、当日持参していただくかにより決まります
1)当日、ご持参していただくもの
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①予約票
②『セカンドオピニオン外来 申込書
③健康保険証(ご本人確認とカルテ作成のため)
④主治医から預かっている紹介状や資料
(すでに連携室宛に郵送している場合は必要ありません)
⑤ご本人が来られない場合は、『セカンドオピニオン外来相談同意書』
※ご相談に来られた方の本人確認ができる、健康保険証か運転免許証もご持参ください
2)セカンドオピニオンを実施する部屋へご案内いたします
- セカンドオピニオンが終了しましたら、清算後、お帰りいただけます
- セカンドオピニオン終了後は、主治医宛に報告書を記載し、地域医療連携室から主治医へ直接、郵送させていただきます