倶知安厚生病院

総合診療科の紹介

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1.総合診療科の診療内容

 「総合診療科」(あるいは「総合内科」)と名乗る診療科は、地域事情や院内の医療体制でその診療内容は医療機関によって様々です。当院は院内に総合診療科以外の内科系の常勤医が少ないながらも、ある程度の規模があるため、診療の幅が広く、実習や研修に来た学生さんや研修医の先生からは「これまで見てきた総合診療とはひと味違う」とよく驚かれます。

 当院は羊蹄山麓7か町村(倶知安町、蘭越町、ニセコ町、真狩村、留寿都村、喜茂別町、京極町)を主な診療エリアとし、診療圏人口は約3万5000人です。

 内科系を中心に外来診療と救急診療、常時60床前後の入院診療を担当しています。内科系は外来、救急受け入れもほぼ全て総合診療科で担当するため、1次から2.5次医療まで様々な症例が担当できます。
 外来診療は通常の受診のほか近隣の診療所や施設からの紹介受診もあり、特に入院診療は当院周辺には入院できる医療機関がない町村もあるため、重要な役割となっております。
 患者様の診療には必要に応じて院内各科や非常勤の専門医と連携し対応しています。当院で対応できない3次医療や重症症例は札幌を中心とした後方病院へお願いしています。近年は札幌からのドクターヘリも機能し、救急搬送や病院間搬送も以前より負担が少なくなっています。当院で行っている人間ドックや巡回健診にも関わっております。さらに地域の産業医や施設の嘱託医、学校医も引き受けています。訪問診療も行っており、在宅医療も必要な患者さんには提供しております。

診療データ:令和2年度
入院患者数  (平均 63人/日)  ※総合診療科のみ
外来患者数  (平均 110人/日)  ※総合診療科のみ
救急車受入台数(平均  4台/日)  ※全診療科
 

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2.総合診療科の歴史と成り立ち

 当院の総合診療科は2006年に設立されました。それまで内科系診療の中心だった循環器科と消化器科の医師の退職が相次ぎ、新たに医師を集め、地域にあった幅広い診療を行う必要があったというタイミングでした。当初は医師体制が不安定で、総合診療科常勤医も2012年には1人になりましたが、そこから「総合診療に興味がある」「ニセコで生活してみたい」といった多様な医師が徐々に集まり、現在は専攻医(後期研修医)を含め8名体制となっています。
 当院は臨床研修指定病院であり、総合診療科は初期臨床研修医の指導の中核を担っています。
 後期研修は日本専門医機構認定の「JA北海道厚生連 ニセコ羊蹄 総合診療専門研修プログラム」および、日本プライマリ・ケア連合学会「新・家庭医療専門医制度」の「JA北海道厚生連 ニセコ羊蹄 家庭医養成プログラム」プログラムを有しており、所定のプログラムで研修することで総合診療専門医、および家庭医療専門医の受験資格が得られます。また、内科専門研修の連携施設にもなっており、内科の指導医(総合内科専門医)の資格をもつ先生も歓迎します。

お問い合わせ窓口

  • 電話:011-232-6506

    ※ 電話の受付時間は8時30分~17時まで。 土曜・日曜・祝日はお休みです。

  • FAX:011-222-4684
  • E-Mail:dr-recruit@ja-hokkaidoukouseiren.or.jp
    • 〒060-0004
      北海道札幌市中央区北4条西1丁目 北農ビル9階
    • JA北海道厚生連 人事課  吉原 利彦

最終更新日:2021年06月21日

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