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院内設備(放射線技術科)

MRI(磁気共鳴断層撮影装置)

MRI(磁気共鳴断層撮影装置)

平成22年2月導入

 MRIは強い磁石と電波によって人体の断層像を撮像します。当院では平成22年2月にの1.5テスラの装置が導入され、より短時間に鮮明な画像を撮像することが可能となりました。

 MRI検査には放射線の被曝がありませんが、検査中に装置から工事現場のような大きな音が聞こえるのと、磁石を使用した検査であるため体内にペースメーカー等の金属が入っている患者様は検査ができません。

血管造影X線診断装置

血管造影X線診断装置

平成23年6月導入

 血管造影X線装置とは全身血管を対象としたデジタルX線診断装置で主に心臓血管・腹部血管・末梢血管の検査及びIVR(透視下で外科的手術なしで細い管を利用して治療を行うこと)に対応する装置です。

 当院では平成23年6月より新装置としてフラットパネルディテクタを搭載した装置が導入されました。
従来の装置より高画質な画像が低線量で得られ、X線による被ばくも抑えることが可能であり、最新の装置が完備されております。

マルチスライスCT

マルチスライスCT

平成25年5月導入

 CT装置とは、X線管球が身体の周りを回転して、360°方向から収集された情報を集めて、その情報をコンピュータ解析し、身体のあらゆる部位の輪切りの画像を作り出す診断装置です。また、得られた高分解能なデータを利用して、3D画像や様々な方向の断層像を作成して診断や治療に役立てています。

当院に平成25年5月に東芝メディカル製320列エリアディテクターCT Aquilion ONE / ViSION Editionが導入されました。
 この装置の特徴は、検出器の幅が広く非常に短時間で撮影する事が可能であるため、特に動きのある心臓領域や静止していることの難しい小児領域での画質の向上が図れます。
また、新しい画像再構成技術(逐次近似応用再構成法)を用いることにより、放射線被曝低減も可能となり、患者様の負担が軽減されます。

マンモグラフィー(乳房X線撮影)

マンモグラフィー(乳房X線撮影)

平成11年8月導入
平成26年マンモグラフィ検診認定施設更新

 マンモグラフィとは乳房のエックス線撮影のことです。乳房は柔らかい組織でできているため、専用のエックス線撮影装置を使用して撮影します。
 また当院は、NPO法人マンモグラフィ検診精度管理中央委員会の定める検診施設画像認定施設であり、同委員会の認定を受けた専門の読影医師1名と撮影診療放射線技師3名も常駐しています。

体外衝撃波破砕装置(ESWL)

体外衝撃波破砕装置(ESWL)

平成18年9月導入

 体外衝撃波破砕装置(ESWL)とは、人工的に発生させた衝撃波を体外から結石に加えることによって筋肉や他の臓器などを傷つけることなく結石を細かく砕く装置です。

核医学検査装置(アイソトープ検査装置)

核医学検査装置(アイソトープ検査装置)

平成16年11月導入

 核医学検査(アイソトープ検査)では、検査目的に合わせて微量の放射線同位元素(ラジオアイソトープ)を含んだ薬を使用し、臓器の機能や形態などを検査します。
 この薬の放射線は時間の経過とともに減少していきますが、尿や便としても排泄され、放射線による被ばくも身体への影響はありません。

オーダリングシステム/画像保存通信システム(PACS)

オーダリングシステム/画像保存通信システム(PACS)
 病院内をコンピュータオンラインでつなぐ最新システム。情報の一元化により、薬局をはじめ各セクションでの待ち時間の大幅短縮が実現しました。
 また、PACS(画像保存通信システム)と生理検査システムの導入で、放射線検査画像をはじめ超音波画像や内視鏡画像、心電図、血液検査結果が院内すべてのオーダリング端末上で閲覧可能です。

最終更新日:2014年01月21日

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