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内科

基本研修体制

1日平均外来数は約280人に対し、常勤医師8名の体制で診療を行っている。診療対象は消化器疾患(食道・胃・大腸・肝・胆・膵など)、代謝疾患(糖尿病・高血圧症・甲状腺疾患など)、血液疾患(貧血・白血病・リンパ腫など)を中心とした診療を行っている。

主な年間検査件数は上部消化管内視鏡検査約3000件、下部消化管内視鏡検査約1500件、胆膵内視鏡検査(ERCP・EUSなど)約200件である。積極的に学会へ参加し、知識を得、技術の向上も図っている。また、外科及び各科との密接な協力関係のもとで診療にあたることも特徴としている。

 

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研修目標

内科疾患全般にわたる研修と同時に、特に消化器疾患、糖尿病、血液・腫瘍疾患を中心に、その診療に携わる能力を養う。診断・検査法および治療手技としては、消化管Ⅹ線検査、消化管内視鏡検査、各種画像診断、糖尿病など代謝疾患における合併症検査、骨髄穿刺、骨髄生検、中心静脈栄養、経腸栄養、化学療法、糖尿病管理と治療などである。経験すべき疾患・病態として、特に救急疾患も含めた消化器疾患、糖尿病をはじめとする代謝疾患、血管疾患、治療に関連した感染症や重要臓器合併症などがあげられる。当科の特徴としては、苦痛のない上部消化管内視鏡検査を目指して、積極的に鎮静剤を用いて行っており、研修早期より内視鏡検査の経験を可能としている。

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研修スケジュール

以下の週間予定を基本に研修を行う
スケジュール

最終更新日:2019年08月01日