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臨床工学技術科のご紹介

臨床工学技術科の概要と構成について

 

 当院、医療技術部臨床工学技術科は平成29年4月現在、技士長1名・係長3名・主任3名・技士14名・医療助手1名で構成しています。
当院での業務は主に、MEセンター業務・人工透析センター業務・手術室業務・集中治療室業務・心臓血管カテーテル業務・高気圧酸素治療業務を行っており、チーム医療に貢献しております。
  • 呼吸器の点検
  • 透析の点検

認定資格取得一覧

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臨床工学技士には各種認定資格があります。
高度な知識・技術の習得ならびにチーム医療への貢献のため、認定資格の習得に積極的に取り組んでおります。


取得資格 取得人数
透析技術認定士 8名
3学会合同呼吸療法認定士 6名
体外循環認定士 2名
臨床ME専門認定士 3名
心臓血管インターベンション技師 1名
daVinci Coodinator 1名
平成29年4月現在

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各業務の紹介

MEセンター業務

SpO2測定器の分解修理をするCE

MEセンターでは、人工呼吸器、輸液ポンプ・シリンジポンプなど医療現場で使用する2500台超の機器の保守点検・管理を行っています。

医療機器は点検、整備された状態で保管され、使用する部署に貸出されます。使用後に返却された機器は、清掃を行ったのち、次の使用に備え点検整備されます。

その他の業務として医療機器のトラブル対処、使用に関しての相談対応や、病棟で使用中の機器の使用中点検を行っています。また、機器の使用方法の学習会なども開催しています。

人工透析センター業務

透析患者に穿刺をするCE

人工透析センターでは、人工透析装置が30床あり、そのうちオンラインHDF仕様の人工透析装置を13床設置しました。月曜日から土曜日までの午前・午後でおよそ100名の患者様に人工透析を行っています。業務内容は、シャントへの穿刺から返血までの臨床業務のほか、装置を安全に使用するための保守管理を行い、患者様によりきれいな透析液を提供できるよう清浄化にも日々取り組んでおります。透析液及び透析用水の水質検査は毎月実施し、オンラインHDFを行っても問題ない水質を維持しており、平成25年度より開始したオンラインHDFは、現在14名の患者様に対して実施しております。また、腹水濃縮濾過再静注法や血漿交換、免疫吸着療法、白血球除去療法などの各種血液浄化療法にも対応しています。

 

  

手術室業務

人工心肺

手術室では、各科様々な手術に対し立ち会い業務を行っています。心臓血管外科で行われる心臓を一時的に止めて行う手術では、人工心肺装置の操作と循環管理を技士が行います。また、外科・産婦人科・泌尿器科での内視鏡を用いた手術や眼科での超音波手術装置を用いた白内障や硝子体の手術、形成外科のシミ・アザの治療や、泌尿器科の尿路結石治療に用いられるレーザー関連手術、その他、脳神経外科、整形外科など、多くの手術に携わっています。

 

da vinci

 平成25年6月から開始したロボット支援手術は、最新機種の「ダビンチXi」を新たに導入し、現在2台体制で運用しています。ロボット支援手術とは、医師が患者に触れずに離れた場所から、立体映像を見ながら遠隔操作でロボットアームを動かす、ハイテク技術を駆使した画期的な手術法です。保険適用も平成28年4月からは、今までの前立腺悪性腫瘍に加え、腎悪性腫瘍に対しても適用となり、他の外科手術領域でも適用が期待されています。我々、臨床工学技士は、この最先端医療機器ロボットの手術準備及び保守点検業務を担っており、手術が安全且つ円滑に進むようにサポートしています。

集中治療室業務

PCPSを操作するCE

集中治療室業務での臨床工学技士は、緊急性の高いPCPS(経皮的心肺補助)やIABP(大動脈内バルーンパンピング)、CRRT(持続的腎代替療法)などの治療に用いる生命維持管理装置の操作、ならびに保守点検を行い、医師、看護師のサポートをします。

また、人工呼吸器や血液ガス分析装置などの保守管理も行っています。

装置の保守管理はNICU(新生児集中治療室)においても同様に行っています。

心臓血管カテーテル業務

ポリグラフを操作するCE

狭心症や心筋梗塞の検査・治療や心臓機能の検査における心電図や血圧などのバイタルサインのモニタリング、コンピュータへの記録、血管内超音波診断装置(IVUS)の記録・計測操作や、心臓の働きを助ける心臓ペースメーカー挿入時も臨床工学技士がチェック及び設定などの業務を行っています。また、緊急時に心臓の補助を行うIABP(大動脈内バルーンパンピング)や心臓と肺の機能を代行するPCPS(経皮的心肺補助)の設定、操作も行います。

高気圧酸素治療業務

高気圧酸素治療器を操作するCE

装置内に高い圧力をかけて、身体に多くの酸素を取り込むのが、高気圧酸素治療です。適応疾患は、CO中毒、突発性難聴、ガス壊疽など多岐にわたります。

高気圧酸素治療とは、チャンバー内に100%酸素を流し、気圧を上げる(2気圧)治療です。このため、わずかな発火源や静電気の滞留でも事故に繋がる恐れがあります。チャンバー内への持ち込み物や衣類など、安全のために厳しく制限しています。臨床工学技士は治療への安全管理に責任を持ち、装置の操作・保守管理を行っています。

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その他院内活動

院内での教育活動

呼吸療法院内学習会風景
院内での教育活動も積極的に行っております。
人工呼吸器などの生命維持管理装置の学習会を中心に、平成28年度は合計58回実施し、延べ755名が参加しています。

臨床実習の受け入れ

実習風景
北海道科学大学、札幌医学技術福祉歯科専門学校、吉田学園医療歯科専門学校、北海道ハイテクノロジー専門学校の臨床工学技士養成施設の臨床実習を受け入れています。

最終更新日:2017年06月07日

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