当院の放射線技師のご紹介
医療技術部放射線技術科は11名の診療放射線技師と2名の助手で構成されています。
通常業務としての各種画像診断における検査のほかに、放射線を適切に扱うための管理やPACSとよばれる院内画像配信システムなどの医療画像情報の管理も行っています。さらに、勉強会、学会発表などを精力的に行い日々研鑽に努めております。
学習会などの研修活動について

100回以上の開催実績のある部門内勉強会で毎月担当講師を決めての講義形式で実施。テーマは自由だが聞いている側よりも講師が一番勉強になっていると思われる。内容はもちろんのことプレゼンの練習にもなっている。
RIM: 毎月1回開催
部門内症例検討会。それぞれ症例を持ち寄ってディスカッション形式で実施。人間ドック胃がん、乳がん発見癌についても定期的に症例検討し、精度向上に努めています。
内科外科カンファレンス参加 毎週1回
カンファレンスの中心はわれわれが撮影した画像。診療の場でどのように使われているのか、どういう画像が望まれているのかを知る機会でもある。時には消化管造影などで厳しい指摘もあるが、各種検査法の選択や撮像方法については助言を求められることもあり、医師とのコミュニケーションを取りながら各種検査にあたっています。
カテーテルカンファレンス参加 毎週1回
循環器科で行われるカテーテル治療を中心に医師,看護師,薬剤師,臨床工学技士との合同カンファレンス。チーム医療の一員として最良の検査、治療ができるように各職種での情報の共有の場として参加しています。
研修会参加報告会 毎月1回
厚生連の教育研修制度により学会等に参加した場合、報告を毎月全体会議の後に行っています。参加者のみならず技師全員で最新情報を共有し、診療にフィードバックしています。
放射線、MRI安全管理講習会 毎年1回
おもに新入職員を対象に放射線防護に関する知識とMRI室の強磁場に対する危険性について講習会を開いております。講師はすべて放射線技師が行っております。
網走画像勉強会 不定期開催
放射線技術科が主催の管内放射線技師、医師を対象とした勉強会で15回の開催実績があります(平成27年度は大腸CT検査)。各種画像検査、読影や病理など私たちの業務に必要な最新の話題について道内外、医師、技師を問わず講師の先生に網走までお越しいただいて開催しています。
学会発表

認定資格について
当院放射線技師の学会認定資格および国家資格
胃がん検診専門技師 4名(日本消化器がん検診学会認定)
胃がんX線検診技術部門B資格 3名(日本消化器がん検診精度管理評価機構)
超音波検査士(消化器) 2名(日本超音波医学会認定)
超音波検査士(体表臓器) 1名(日本超音波医学会認定)
超音波検査士(循環器) 1名(日本超音波医学会認定)
超音波検査士(血管) 1名(日本超音波医学会認定)
超音波検査士(健診) 1名(日本超音波医学会認定)
マンモグラフィ認定技師 3名(マンモグラフィ検診精度管理中央委員会認定)
X線CT認定技師 1名(日本X線CT専門技師認定機構)
核医学専門技師 1名(日本核医学専門技師認定機構)
救急撮影認定技師 1名(日本救急撮影認定機構)
第1種作業環境測定士 4名(国家資格)
衛生工学衛生管理者 1名(国家資格)
胃がん検診専門技師 4名(日本消化器がん検診学会認定)
胃がんX線検診技術部門B資格 3名(日本消化器がん検診精度管理評価機構)
超音波検査士(消化器) 2名(日本超音波医学会認定)
超音波検査士(体表臓器) 1名(日本超音波医学会認定)
超音波検査士(循環器) 1名(日本超音波医学会認定)
超音波検査士(血管) 1名(日本超音波医学会認定)
超音波検査士(健診) 1名(日本超音波医学会認定)
マンモグラフィ認定技師 3名(マンモグラフィ検診精度管理中央委員会認定)
X線CT認定技師 1名(日本X線CT専門技師認定機構)
核医学専門技師 1名(日本核医学専門技師認定機構)
救急撮影認定技師 1名(日本救急撮影認定機構)
第1種作業環境測定士 4名(国家資格)
衛生工学衛生管理者 1名(国家資格)