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プチ検査のご案内

プチ検査とは?

時間とお金をかけずに健康診断を受けていただきたい。
そんな思いからはじめました。プチ検査はあくまで病気の早期発見を目的とした自費診療です。
皆様が日常の健康管理について、関心をもっと持っていただきたいと考えています。

プチ検査のご案内

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プチ検査の内容

下記の検査をご用意しております。

ピロリ菌検査(抗ヘリコバクターピロリIgG抗体検査)

  ピロリ菌は胃の中に棲息する細菌で、胃がんや胃・十二指腸潰瘍の原因になることが証明されており、 日本は先進国の中では高い感染率を示します。 これが日本で胃がんの発症率が高い原因と考えられています。50歳代以上の日本人では70%以上が感染していますが、若い世代(30歳代以下では25%程度)になるほど感染率は低くなります。 
  ピロリ菌の感染経路は主に経口感染と考えられています。井戸水からの感染や幼児期の親から子供への口移しなどが原因と言われていますが、はっきりとは解明されていません。
    胃潰瘍や十二指腸潰瘍の経験のあったり、再発をくりかえす方やなんとなく胃の具合がいつも悪いなどの症状がある方におすすめです。
  再検査や治療が必要となった場合は、当院の消化器科で受診いただければフォローいたします。
対象となる方
  満20歳以上の男性・女性が対象となります。
検査方法
  血液検査です。
  血液の中の抗体価を調べ、ピロリ菌感染を診断する検査です。
検査料金
 500円(税込)

前立腺検査(PSA検査)

  前立腺は、精液の一部である前立腺液を分泌する男性特有の臓器で、生殖に関与しています。膀胱のすぐ下に接して、尿道を取り巻くように存在します。老化によって肥大してくると、内部を通過している尿道が圧迫されて、尿が出にくくなる等の症状をおこします。悪性腫瘍である前立腺癌も近年増加傾向にあり、早期発見をして適切に治療することが重要と考えられています。
  PSA値が高くなる疾患には前立腺の癌、肥大症、炎症などがありますが、そのPSA値の高さの程度によって癌の確率がほぼ決まっており、4ng/mL前後の基準値の場合でも約30%の方に癌が発見されます。前立腺にがんができると、PSAが正常の二倍以上分泌されるため、がんの可能性が あるかどうかを調べる検査としてお役に立ちます。五十歳以上の男性におすすめします。
 また、再検査や治療が必要となった場合、お気軽に当院の泌尿器科で受診していただければフォローい
たします。
対象となる方
 満20歳以上の男性が対象となります。
検査方法
 血液による検査です。
 PSA(前立腺特異抗原)という前立腺の上皮細胞から分泌されるタンパクの量を調べます。
検査料金
 500円(税込)

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プチ検査の受付について

実施日・時間

 毎週 月~金曜日 8:30~16:00

受付方法

 病院1階の新患受付にて申し込みいただけます。
 *予約の必要はありません。随時受け付けております!

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プチ検査の結果のお知らせについて

返送日・方法

 約1週間後に郵送にてお届けします。
 医師の判断により早めの受診をお勧めする場合は、検査当日又は翌日に直接電話による結果報告を
 させていただくこともあります。

お問い合わせ先

 旭川厚生病院 健康推進課 0166-33-7171 (内線)2239

最終更新日:2023年05月18日

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