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看護部 職場紹介

各部署の紹介

病棟部門

3階病棟 産婦人科・小児科・NICU・内科
3階病棟写真

 産科は分娩前後切れ目のない支援を目標に、保健指導や助産師外来・母乳外来、2週間後健診、そして産後ケア事業に取り組んでいます。また、地域の小中学生を対象に「命の授業」を実践し、大変好評で助産師達のやりがいにも繋がっております。
 内科は急性期治療を中心に、化学療法や退院支援に力を入れています。認知症の方へはひもときシートをもとに情報を整理し、パーソンセンタードケアの考えである1人の人間として尊重し、寄り添い療養環境の提供に努めています。 
 また、一年を通じて母性・内科実習の看護学生や、助産師学生を受け入れており、頼もしいスタッフあふれる病棟です。

3階病棟
4階病棟 外科・脳神経外科・泌尿器科・ICU
4階病棟

 斜網地区で唯一、入院・手術が可能な脳神経外科と泌尿器科に加え、外科を含めた3科混合病棟です。
脳神経外科は、一次脳卒中センターとして地域の脳卒中医療において重要な役割を担い、泌尿器科では、手術支援ロボット「ダヴィンチ」を導入し、患者さんに低侵襲な手術を提供できる環境を整えています。外科では、消化器系・乳腺系の手術だけでなく、化学療法や終末期医療など幅広いケアを提供しています。
 私たち4階病棟の医療チームは、医師、薬剤師、リハビリ、栄養士、ソーシャルワーカーなど多職種で連携・協働し、患者さんが安心して入院生活や治療を受けられるよう、取り組んでいます。

6階病棟 循環器科・CCU・内科・小児科
6階病棟写真

  私たちは、患者さまが安全で安楽な入院生活を過し退院していただけるよう、看護の知識やスキルアップや積極的な多職種連携に努めています。
 ・循環器は急性期治療から薬剤、食事管理や指導
 ・内科は検査や化学療法の実践
 ・小児科は患児と家族の対応
 ・耳鼻科は内科的治療から手術対応
多岐に渡る診療科の患者さんに最善の看護が提供できるよう、一丸となって取り組んでまいります。

 

9階病棟 地域包括ケア病棟
9階病棟写真
 地域包括ケア病棟は、眼科手術患者さまや急性期治療を終えた後、すぐに在宅や施設へ移行するには不安のある患者さま、在宅・施設での療養中に病状が悪化し入院が必要となった患者さまに対して、治療・看護・リハビリを実施し在宅復帰に向けての支援を行う病棟です。
 医師を始め看護師・理学療法士・管理栄養士・退院支援部門など様々な職種が連携・協働し一つのチームとして、患者さま・ご家族の希望に沿い、不安が少なく退院後の生活が送れるよう支援させていただきます。住み慣れた地域で笑顔ある生活を送って頂けることを目標に皆で取り組んでいます。

外来部門

外来
外来

外来は、北網圏域の中核病院として13診療科に加え、中央処置室・救急外来・外来化学療法室・中央検査室における看護業務を担っています。
限られた診療時間の中でも、他部門と連携を図り、患者さんやご家族が安心して診療や検査を受けられるよう、心のこもった看護の提供に努めてまいります。

外来化学療法室

外来化学療法室

外来化学療法室

外来化学療法室は、抗がん剤や関節リウマチ、炎症性腸疾患などの点滴治療を専門に実施しております。当院の外来化学療法室は、ベッド6床、リクライニングチェア4床で、知床連山を眺めながらテレビやWi-Fiを利用し、リラックスして治療を受けていただけます。
通院治療は、住み慣れた自宅で過ごし、社会生活を継続しながら治療を行うことができる利点もありますが、近くに医療者がいない不安もあると思います。医師・薬剤師・看護師が連携し、患者さんとそのご家族が、安心して治療を継続することができるよう、副作用の対応やセルフケア支援に努めてまいります。

外来化学療法ウィッグコーナー

外来化学療法ウィッグコーナー

中央検査室(内視鏡センター)
内視鏡検査室
中央検査室では、内視鏡検査、心臓カテーテル検査、脳血管カテーテル検査、透視下検査、エックス線画像検査など医師・放射線技師・臨床工学技士・臨床検査技師と連携して安全に検査を受けられるように取り組んでおります。胃がんや大腸がんの早期発見、治療ではESD(内視鏡的粘膜剥離術)を行っております。また、心臓カテーテル検査では、高度石灰化冠動脈病変や慢性閉塞性疾患などの緊急性の高い検査・治療を行っており、脳血管カテーテル検査では虚血性の脳血管疾患に対し、緊急性の高い検査・治療を行っています。
内視鏡システム、血管造影装置が更新され、診断技術も進歩しております。患者さまが安心して検査を受けていただけるよう対応しております。
血管造影室
手術室
当手術室は、年間約1500件(外科、産婦人科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科)の手術を行っています。
全ての診療科の手術に対応できるよう複雑な医療機器の取り扱いなど技術を研鑽し、安全で質の高い医療を提供できるように多職種と連携しています。
手術室看護で最も大切にしていることは、手術中も一番身近にいる存在としてのケアを心がけています。
  • 手術室1
  • 手術室2
人工透析室
人工透析室

 当院の人工透析室は、オホーツク海を一望できる自然豊かな環境のもと地域の中核病院として35床を備えています。臨床工学技士・看護補助者・医師事務作業補助者と連携しながら、安心・安全で信頼される透析治療の提供に日々、取り組んでおります。
 広々としたゆとりのある空間で、患者様には心地よく透析を受けていただけるように配慮しています。また、旅行透析にも対応しております。知床の道のりは少々遠いですが、網走にもぜひお立ち寄り頂き北海道・道東の魅力あふれる観光をお楽しみください。

健診センター
当健診センターは、事務部門の健康推進課(健診全般の予約調整・受診前相談や書類作成と準備・一般健診の対応)と保健師・看護師が所属している健康指導科の2科で構成された部門です。健康指導科では、人間ドックや特定健診、ドック後の精密検査に向けた外来受診予約・案内、生活習慣に関する保健相談を実施しております。
人間ドックのオプション検診には、胃内視鏡検査、脳ドック・肺ドックなど多数の項目があります。
また、地域に出向いて健診を行う巡回ドックや網走市主催の「健康祭り」への参加、農協女性部での健康講和の実施など地域住民の皆様へ健康維持に向けたアドバイスや健康管理の大切さについて伝える活動を行っております。
ぜひ、ご自身のお身体のメンテナンスのために人間ドックを利用してみてはいかがでしょうか。健診センタースタッフ一同お待ちしております。
地域医療連携・入退院支援科
地域医療連携室
地域医療連携室の業務は、予約診療や予約検査、転院調整、入退院支援、介護相談と多岐にわたっております。患者様や地域の医療機関からの信頼を損なわぬよう、迅速・丁寧・正確な連携を心がけております。また医療機関との連携だけでなく、医療と介護・福祉の連携にも力を注いでおります。連携業務を通じて、斜網地区の地域医療の発展・地域包括ケアシステムの構築に貢献できればと考えております。
住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう「入院から在宅まで切れ目ない医療・看護」をご支援していますので、是非とも地域医療連携・入退院支援科をご活用ください。
 ●脳卒中連携パスの運用
当院では、脳卒中を発症した患者さんを対象に、脳卒中地域連携クリティカルパスを実施しております。脳外科の特徴として、治療後も後遺症やリハビリの継続が必要な患者さんがいらっしゃいますが、医療機能の分化から当院は急性期医療の位置づけです。そのため回復期、維持期医療については近隣医療機関に担って頂いております。脳卒中の発症から在宅医療まで、患者情報を共有しながら6か所の医療機関、介護保険施設と連携し切れ目のない医療を提供しています。
訪問看護ステーション あすなろ
訪問看護ステーションスタッフ写真

訪問看護ステーションあすなろ

 現在の医療情勢は「治す医療」から「治し支える医療」へと転換しています。それに伴い病や障害を抱えながらも、可能な限り住み慣れた自宅等での暮らしを継続したいという願いをお持ちの方も増えています。そのような方々に、是非とも訪問看護の利用をお勧めいたします。 
 当ステーションの強みは、併設病院との太いパイプです。併設病院の医師や看護師との連携・協働で利用者様の療養生活をサポートします。体調管理をはじめ、清潔に関する援助や、服薬の支援などを中心に行います。家族様への介護指導などもお任せください。同時に異常の早期発見に努め、受診相談やサポートを含め、ホスピタリティマインド溢れる心のこもった訪問看護の提供を心がけております。網走市内だけでなく、大空町の方も利用可能ですので、利用したいとお考えの方は、かかりつけの医師やケアマネジャーに一度相談してみてください。

●訪問看護ST あすなろの院外活動
 訪問看護は、主治医を初め多職種と連携を図り、利用者様のサポートをしています。
また、連携情報システムを活用した多職種連携を実践や、訪問看護連絡協議会、網走市ケアマネジャー連絡協議会の外郭団体にも所属し、情報の共有や研修の企画をしています。

看護師はどんな仕事?

新人のある1日紹介

最終更新日:2024年06月07日

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