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免疫・血清学検査

免疫・血清学検査は、感染症や腫瘍マーカーなどを調べます

アレルギー検査 写真
人間の体には、もともと体内にない細菌・異物が混入してくると、それらに抵抗する「抗体」をつくって身体を守ろうとする働きがあります。免疫学的検査は、その抗体や量を調べ感染の有無や経過を調べる検査です。
当院では、以下の検査を行っています。

1.感染症検査
B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、エイズウイルス、梅毒などの検査を行っています。その他、細菌・真菌の感染がないかを知るためのプロカルシトニン、β-D-グルカンなども検査もあります。
2.腫瘍マーカー検査
腫瘍マーカーとは、腫瘍細胞またはその存在に反応した非腫瘍細胞が作る物質です。それを血液や体液などから検出することで腫瘍の存在、性状、広がりを知るための目印となります。当院ではCEA、CA19-9、CA125、PSA、AFP、PIVKA-Ⅱ、pro-GRP、SCC、CYFRAなどを測定しています。
3.その他
バセドウ病などの診断や治療に必須の甲状腺ホルモン、心筋梗塞の診断に有用なトロポニンI、また各種アレルギー検査(ダニ、ハウスダスト、ネコ、イヌ等)などを行っています。

最終更新日:2023年07月01日

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