令和8年度消防×旭川厚生病院合同研修会を開催しました
2026年7月29日(水)旭川市消防と旭川厚生病院では、救急医療における連携強化を目的として、令和8年度旭川厚生病院合同研修会を開催しました。
今回は「小児救急」をテーマに、旭川厚生病院 小児科 高橋弘典医師(PALS/PEARSインストラクター)による講演「救急搬送を必要とする小児への対応 — 子どもの変化に気づき、状態の安定化を図る —」を行いました。
小児救急では、年齢によって正常なバイタルサインが異なることや、子ども自身が症状を十分に説明できないことなどから、成人とは異なる視点で状態を評価する必要があります。
講演では、実際の救急現場を想定した事例を交えながら、子どもの状態を評価する際のポイントや、けいれん発作、アナフィラキシーなどの場面において、病院到着までに必要となる対応について学びました。
また、今回の研修では、小児救急対応における重要なポイントとして、
「気づく」
「安定化する」
「伝える」
の3つをキーワードとして取り上げました。
今回の研修会が、日頃の救急活動における小児患者への対応や、当院とのさらなる連携強化につながる機会となれば幸いです。
旭川市消防の皆さま、WEBで参加された道北圏域11消防本部及び深川地区消防組合消防本部の職員の皆さまご参加いただいきありがとうございました。
今後も地域の患者さんへ最適な医療を提供できる連携体制を継続していくため、旭川厚生病院では、地域の関係機関との連携強化に取り組んでまいりたいと考えています。
地域医療連携室

