腎デナベーション治療
高血圧は自覚症状が少ないまま、脳卒中や心筋梗塞、心不全、腎臓病などの重大な病気につながります。薬による治療が基本ですが、血圧が下がりにくい方などに対しては「腎デナベーション(RDN)」という治療法があります。
腎デナベーション(RDN)とは
足の付け根などから細いカテーテルを挿入し、腎動脈内から治療を行うため、身体への負担が比較的少ないことが特徴です。
このような方はご相談ください
このような患者さんが対象になります
- 3種類以上の降圧薬を内服している
- 治療抵抗性高血圧
- 薬剤増量が困難
- 若年高血圧
- 交感神経活性亢進が疑われる高血圧
- 睡眠時無呼吸を伴う高血圧
- 心房細動を合併している患者さん
※すべての患者さんが適応になるわけではありません。
治療の流れ
よくある質問
薬は減らせますか?
患者さんによって異なります。
ただし、
• 血圧の安定化
• 薬剤数減少
• 増量回避
につながる可能性があります。
治療は痛いですか?
治療中は鎮静・鎮痛を行い、痛みや不安に十分配慮して治療を行います。
どのくらい入院しますか?
患者さんの状態によりますが、通常は4日程度の入院となります。
ご相談について
腎デナベーションは、
すべての高血圧患者さんに必要な治療ではありません。
しかし、
「薬だけでは限界を感じている」
「将来の脳卒中や心不全を予防したい」
「心房細動も含めて総合的に相談したい」
という患者さんにとって、新しい選択肢となる可能性があります。
まずはお気軽にご相談ください。