JA北海道厚生連札幌厚生病院

人間性と生命の尊厳を基本に、良質な看護を実践します

1. 看護の専門的判断のもと、受診者の個別性を重視し、日常生活への適応を支援します
2. 受診者・家族の意思を尊重し、自己決定への支援をします
3. チーム医療推進のために、看護専門職としての責務を果たします
4. 質の高い看護を実践できるよう自己研鑽します

1. 看護の専門性を発揮し、切れ目のない看護を提供する
2. 急性期病院、がん診療拠点病院としての体制を強化し、病院経営に積極的に貢献する
3. 多職種と連携し、チーム医療を推進し、良質な医療の提供に努める
4. 働きがいのある職場風土をつくる
5. 自己研鑽と教育により看護実践能力を向上させる

札幌厚生病院は、「最も信頼され選ばれる病院」となることを目標に、保健・予防から高度医療急性期医療の提供、地域がん診療連携拠点病院として終末期医療までの、一貫した医療の提供をしています。

当院は、街の中心部に位置し、周辺環境にも恵まれた急性期病院として、また、地域がん診療連携拠点病院として「最も信頼され選ばれる病院」となることを目標に、保健・予防から高度急性期医療、終末期医療までの一貫した医療の提供をしています。
患者さまの安全と安心のために入院前から退院後を見据えた医療・看護の提供を医療チームで実践しています。
看護部では「人間性と生命の尊厳を基本に、良質な看護を提供します」という理念のもと、尊厳をもってその人らしく生活できるよう、患者様の意思を尊重した「切れ目のない医療看護」の提供に努めています。
看護職がお互いに学びあい、支えあいながら「良質な看護」を目指して自己研鑽しています。

看護の質の向上・発展のため、会員相互の親睦、教養を高めることを目的に看護職員の自治組織として看護師会があります。
看護の日の活動、講演会、新人看護師歓迎会などを実施しています。

4月	新入職員入会式※
5月	看護の日イベント※
6月	札幌厚生病院看護師会総会
2月	札幌厚生病院看護師会講演会 2022年度講演『自分らしく笑顔で働くために～よい睡眠でしっかり寝る』

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2022年度は※印の行事を開催しておりません。

JA北海道厚生連　看護師採用サイトはこちらです。

　入職してからを振り返ると、辛いことも落ち込むこともたくさんありました。それでも「明日からまた頑張ろう」と前を向けたのは、温かい先輩・同期の存在と、患者さまからの感謝の言葉のおかげです。自分が実践した看護で患者さまに笑顔になっていただけたときは本当に嬉しいです。先輩方が様々な視点から患者さまにとってよりよい看護を考えている姿を見ると、自分にはまだまだ足りない部分がたくさんあることを痛感しますが、先輩方は人として、看護師として心の底から尊敬している方々ばかりで、とても恵まれた環境で日々学ばせていただいています。1年間、看護師として働き、その責任の重さや大変さが身に沁みていますが、それと同時にやりがいも感じています。この道を選んでよかったなと実感しているところです。みなさんもぜひ一緒に働きましょう！

　学生時代はコロナ禍で実習の機会が少なく看護技術など不安がありました。入職当初は不安と緊張の毎日でしたが、院内研修では看護技術や看護過程などひとつひとつ理解できるまで教えてもらうことができたので、不安なく看護技術を習得できました。

　手術室配属となりましたが、優しい先輩に囲まれ熱心に指導をしていただき安心して働くことができています。手術担当前は手順書を用いて必要な技術や看護を丁寧に教えてもらい、術中もサポートをしてもらえるので心強く感じています。担当後は振り返りをし、疑問や自信がない部分に助言をもらい次につなげることができます。術前術後訪問では、患者さまから「ありがとう」と感謝の言葉を頂けることもあり、手術室看護師のやりがいを実感しています。これからも患者さまに寄り添い安全な手術看護を提供できるようにしていきたいです。