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放射線治療

 放射線治療は手術、抗がん剤とともに、悪性新生物(がん)治療の一翼を担っており、2010年の全国統計では、がん患者さんの約3割が実際に放射線治療をうけています。欧米では6割程度であり、今後も放射線治療をうける患者さんが増加することが予想されます。当院は年間300名以上の新規患者さんの治療を行っており、年々増加傾向にあります。
 放射線治療には、機能や形態の温存、身体への負担が少ないという特徴があり、合併症をお持ちであったり、体力が低下していたり、手術や抗がん剤が難しい患者さんでも治療を行うことができ、治療後も今まで通りの生活の質(Quality of Life)を維持することが可能です。
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 治療技術の進歩により、放射線治療で根治可能な疾患が増えており、治癒率を高めることを目的として手術や抗がん剤との併用も行われます。標準治療が整備される一方で多様化も進み、ひとりひとりの患者さんに応じた治療方針を決定することが重要であり、「キャンサーボード」という外科、内科、放射線科などの科の垣根を取り払った検討会を通じて、最良の治療を提案できるように体制を整えています。

 最良の治療を選択したにもかかわらず、がんは骨や脳などに転移し、痛みや神経症状などのつらい症状を引き起こすことがありますが、放射線治療はそれらの症状緩和にも有効です。少数個の脳転移には身体への負担を最小限とすべく、定位照射(いわゆるピンポイント治療)を行っています。複数箇所の骨転移に対しては、通常の外照射療法に加え、体内に放射性物質を投与することで全身的な効果を期待できる内照射療法も可能です。

 当院は「地域がん診療拠点病院」指定されており、放射線治療専門医、医学物理士、放射線治療品質管理士といった専門知識を有した経験豊富なスタッフが、日々の治療にあたっております。治療装置の品質管理も行き届いており、安心して治療をうけて頂くことが可能です。

 放射線治療外来診療は毎日行っていますが、予約制となっております。受診を希望される際は、外来まで一度お電話下さい。


 

最終更新日:2017年03月27日

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