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希少がんについて

希少がんについて

 「希少(きしょう)がん」とは、人口10万人あたり6例未満の発生頻度が少ない、がん種の総称です。発生頻度が低く症例が少ないために、診療・受療上の課題が他のがんに比べて大きいことも特徴で、現在約200種類近くの悪性腫瘍が希少がんに分類されております。

 肉腫(にくしゅ、サルコーマ)、神経膠腫(グリオーマ)、膵臓や消化管、肺などに生じる神経内分泌腫瘍、悪性黒色腫(メラノーマ)などの皮膚腫瘍、網膜芽細胞腫や脈絡膜悪性黒色腫などの眼腫瘍など様々な種類がありますが、その中でも当院での対応実績が多い希少がんの診療実績は下記のとおりになっております。


当院の主な希少がん対応実績(希少がん 院内がん登録数)
  2019年
症例
2020年
症例
2021年
症例
2022年
症例
消化管原発NEN     8     5     7 8
膵原発NEN    10     5    12 17
骨・軟部肉腫     8     3     9 4
GIST     6    11    13 15
悪性中皮腫     4     4     4 3

   NEN:神経内分泌腫瘍、 GIST:消化管間質腫瘍

最終更新日:2023年09月13日

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